いつもご愛顧頂きまして誠にありがとうございます。
2月の料理教室に登場した「ホタルイカとじゃが芋、うるいのマリネ」と南イタリアプーリア地方のロゼワインの相性が抜群に良く、早くも春の足音が聞こえました中村です。
しかし今回は北イタリアの話。
アルベラータの高師シェフがイタリア修業中お世話になった、トレンティーノ=アルトアディジェ地方。
普段からお出ししているお料理はその土地のコテコテのものばかりではありませんが、味わいのイメージやスパイスのニュアンスは、寒い地方を連想させるものも多くあります。
今回はそんな「アルトアディジェ地方の郷土料理を味わうランチ会!」が開かれ、普段皆様にはお出しししない、でもシェフの中には存在している「北イタリアの人々の知恵と食文化」を存分にお楽しみ頂けたのではないでしょうか。
アルトアディジェ産 燻製生ハム“スペック”・ニジマスのカルピオーネ・お肉とリンゴのストゥルーデル
大麦の温かいズッパ(スープ)
ホウレン草とリコッタを包んだ、南チロル風ラヴィオリ“メッツァルナ”(半月型) 焦がしバターがけ
骨付き豚スペアリブのビール煮
甘いカネーデルリ バニラジェラートと
まだまだ寒い日が続きます。北イタリアの心も身体も温まるお料理を味わってみてはいかがですか?
ご興味のある方のリクエスト、お待ちしております!
(準備が必要なものもございます、事前のご予約、御相談をお願い致します。)