「高崎そだち」のイタリア料理試食会が神楽坂アルベラータで開催されました。

更新日:2015年10月9日 新着情報一覧

朝晩肌寒く感じる今日このごろですが、いかがお過ごしですか?

 

「食欲の秋」とよくいいますが、秋は収穫を迎える食材が多かったことが由来と言われています。今は一年中野菜が手に入りますが、旬の食材を食べると味が濃く、栄養価も高いのです。

 

そんな食欲の秋にふさわしく、9月24日に高崎市産の農畜産物ブランド「高崎そだち」を使ったオリジナルメニューのプレス向け試食会「高崎市のおいしいを探そう 2015」がここ神楽坂のリストランテ アルベラータで開催されました。

 

 

「高崎そだち」とは、群馬県高崎市内産の農畜産物をもっと知ってもらいたいという思いから、高崎市とJA、生産者が協力して立ち上げたブランドです。

 

群馬県高崎市は東京から100km。古くから交通の要所として発展してきた街です。

 

1990年代から食の安全がクローズアップされるなかで「地産地消」が定着していきましたが、地産地消だと消費量が限られてしまいます。

 

そこで、高崎市は生産者が心を砕いて栽培した安全安心な食材を広めるため、「地産」をコンセプトに都心への交通網が発達している強みを活かしてより広い範囲で高崎市産の食材を食べてほしいと取り組んでいます。

 

イベントでは、野菜の育った大地の良さが感じられる味の濃さを活かすために食材に手を加えすぎないようにしました。

 

また、メインの食材に使用したのが、「江原ハーブ豚」です。

 

「江原ハーブ豚」は、生産者の江原さんが飼料メーカーから抗生物質を使わない高品質の豚を生産することを提案され、2000年より生産に取り組んでいます。それからは10種類以上のハーブやミネラルを含んだ非遺伝子組み換え肥料を使用し、清潔な環境で健康な豚を大切に育てることに注力したそうです。

 

そんな江原さんの苦労に応えるように、ハーブ豚は肉質がきめ細かくてやわらかく、脂身も臭みがなく透き通った甘さがあります。

 

普段高崎市に接する機会がありませんでしたが、豊富な食材がある魅力ある街だと今回実感しました。

 

当日のイベントの様子は多くのサイト様にも紹介していただきました。

・共同通信社様

「高崎そだち」のイタリア料理試食会開催 高崎市のおいしいを探そう2015

・財経新聞様

高崎食材ブランド「高崎そだち」PR

・オレガジェット様

抗生物質・合成抗菌剤不使用の奇跡の江原ハーブ豚とか群馬野菜が美味しい「高崎そだち」の試食会に行ってきた inリストランテ アルベラータ

・35-45WOMAN様

高崎食材ブランド「高崎そだち」を体験しよう!(お取り寄せも!)

(その他、多数のご紹介ありがとうございました!)

 

アルベラータではそんな高崎の食材を取り入れたお料理を10月いっぱいまで提供します。

 

プリモピアットに<江原ハーブ豚と栗のラグーソース>、メインディッシュ<江原ハーブ豚 肩ロース肉のバジル風味>が登場します。

 

神楽坂イタリアン「リストランテ アルベラータ」にいらして魅力ある食材で秋を感じてみませんか?どうぞお待ちしております。

 

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